こんにちは！
大阪の梅田で結婚相談所をしている
谷 富雄です。
結婚相談所での活動順序を表すと下記になります。
お見合いを申し込んで相手が受けてくれる（又は申し込まれたお見合いを受ける）
↓
お見合いをする
↓
交際
↓
真剣交際
↓
成婚
ここでポイントなのは、一番上。
入り口として、相手に申し込みをすることと、相手からの申し込みを受ける
があります。
申し込みをすれば相手が受けてくれるとは限りませんが
相手からの申し込みであれば受ければお見合いをすることができるので
出会いに関しては受ける方が確実と言えるでしょう。
しかし多くの皆様はお見合いを受けることに
積極的でない場合が多いです。
なぜなら、自分の希望条件と合致するのは稀だからです。
それは当然で相手の申し込みに対して本人はコントロールができません。
（お相手への希望、という欄がありますが、
ここに書かれていること以上に判断基準は複雑なのです）
もちろん全てのお見合いを受けるのは時間的にも労力的にも不可能かもしれませんが
希望条件とは違っても、かけ離れていなければ
私（谷）は可能な限り受けた方が良いと思っています。
なぜかと言うと、
自分の希望と違うからといってお見合いをしないでいると
「全然会えないやん！」と焦りや不安が募っていきます。
（自分からの申し込みが満足のいくほど受けてもらえる人は
受けなくても良いでしょう）
しかし、お見合いをすることによって「活動している感」「ご縁を大切にしている感」は醸成され
自己肯定感につながります。
もちろん、「会ったら良い人だった」と交際に進み、成婚に至る可能性が発生します。
また、お見合いをしていくことによって、さまざまな方とお話をすることになるので
中には不快に思われる出会いもあると思いますが、それを反面教師にもでき
自分の「お見合い力」というべきものも向上していきます。
それは後々、自分が希望する相手からのお見合いが組めた際に活かされることになります。
お見合いとは、ご縁を活かし、出会いに感謝し、自分に会って良かった
と思ってもらう為の様々な機能を持った機会なのです。
その機会をみすみす手放す（＝お見合いを受けない）人と
「せっかく申し込んでくださったからお会いしてみよう」とする人とでは
将来に向かって結果が違ってくることでしょう。
それでは、また明日！
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