がっかりされる?婚活にはアドラーの「課題の分離」の考えを取り入れよ

がっかりされる?婚活にはアドラーの「課題の分離」の考えを取り入れよ

こんにちは!
大阪は梅田の芝田で結婚相談所をしている
谷 富雄です。
お客様と話していると
時々、このようなことを言われます。
「(会うと)自分に、がっかりされると思って・・・」
「(お見合いした後)断られるパターンな気がして・・・」
その結果、行動が消極的になってしまう
悪循環に陥ってしまいます。
気持ちは分からないでもありませんが、
お相手があなたをどう思っているかは
こちらには分かりませんし、
コントロールすることもできません。
ですので、
そういうことに思い悩んでエネルギーを使ったり
行動量が減ってしまうのは、大変にもったいないこと
なのです。
アドラー哲学を書いたベストセラー
「嫌われる勇気」
でもこのようにあります。
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われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、
自分の課題と他者の課題とを
分離していく必要がある
他者の課題には踏み込まない
誰の課題かを見分ける方法は、
「その選択によってもたらされる結末を
 最終的に引き受けるのは誰か?」
を考えることが必要
自らの人生について、あなたができるのは
「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、
それだけです。一方で、
その選択について他者がどのような評価を下すのか。
これは他者の課題であって、
あなたにはどうにもできない話です。
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上記の例を当てはめると、
▼お相手が自分と会ってがっかりするかどうか
▼お見合いのお返事
は、他者(お相手)の課題ですので、
あなたにできるのは、その場で最善を尽くす
つまり、
お会いしている時に、
一生懸命、後悔のないように自分を出す
ことだけです。
あなたはどう思いますか?

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