こんにちは!
大阪の梅田で結婚相談所をしている
谷 富雄です。
先日、テレビを見ていましたら
こんなニュースを取り上げていました。
ある会社が社員旅行(?)に行くために
旅行会社と商談をしてトラブルになったとのこと。
その原因となった
その際のやり取りは
LINEでしていたそう。
旅行会社「オプションはいかがなさいますか?」
発注した会社「結構です。」
旅行会社はオプションをつける
と読んだのですが、
発注した会社は、オプションは要らない
との意味だったそうで
請求金額が膨らみえらいことになったそう。
これが対面や電話でしたら
その声色や言い方や、その場での確認
で防げたかも知れませんね。
婚活でもメールやLINEでコミュニケーション
を取ることは多いと思います。
その際に気をつけないといけないのは、
このように意図と違う形で伝わってしまうこと。
それが悪い方に捉えられると、もったいないですよね。
そうならない為には
明確な言葉(YES、NOをはっきりと)
と
意図の説明も付け加えた方が良いでしょう。
例えば、
今度のデートはイタリアンでどうですか?
(イタリアンがお好きとおっしゃっていたので
提案してみましたが、もちろん他の種類でも結構です)
など。
曖昧な表現も避けた方が良いですね。
「行けたら行きます」
とか、
「予定が入ったんだけど、どうしたらいいかな?」
など、
相手からすると、どうしたいんだよ!怒
面倒臭いだけです。
それが原因で関係が悪化することも
往往にして怒ることでしょう。
昔の対面と電話だけだった時代よりも
きめ細やかなコミュニケーション能力が
求められる時代です。
文字でのコミュニケーションは高度ですが
会話と違って、
考えてから送信できる
ことはメリットです。
送信ボタンを押す前に
この文面を送ったら相手は理解できるかな?
不快に思わないかな?
言葉(説明)は足りているかな?
など考えてから送った方が良いでしょう。
それでは、また明日!
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〜今日のまとめ〜
■文字でのコミュニケーションは
相手に解釈する余地が生まれる為
できる限り明快さを意識する
■相手の立場に立った文面を
考えた方が良いだろう
■送信前のチェックで
言葉足らずを補おう
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