こんにちは！
大阪で結婚相談所をしている
エミアスの谷です。
結婚相談所で交際終了になると、
かなり仲が深まっていれば別ですが
特に初期の場合は結婚相談所に
「交際終了して欲しい。」と連絡します。
そして、連絡を受けた結婚相談所は
お相手の相談所に交際終了の連絡をして、
連絡を受けた側の相談所が本人に連絡し、
ステータスを交際終了に変更します。
味気なく聞こえるかも知れませんが、このシステムにより、
いちいち本人に言わなくて良いので心の負担が軽い、
というメリットがありこれで良いと思います。
就活に例えると、５次面接でようやく内定くらいだとして、
１次面接、２次面接で落とされて一喜一憂するよりも、
気持ちを切り替えて他の会社に注力した方が良いと思いませんか？
ただ、かなり仲が深まっており「結婚するかどうするか」まで煮詰まっていて、
話し合いをした結果、終了を選択した、
というような場合は「二人で話し合いました。」
と「事後報告」があることもあります。
中には
「交際終了の理由を教えて欲しい。次に活かすから。」
とおっしゃられる方がいますが、
お見合いから交際になり、日々LINEや電話などでコミュニケーションを取り、
食事をしたりとベストを尽くした結果でしたら仕方ありませんよ、
と伝えています。
溢れたコップの水が戻らないのと同じで、
何がいけなかったのか、
聞けたとしても後の祭りですし、
終了になったのはその人の理由であって、
次のお相手に活かせるかどうかは分かりませんので
聞かなくて良い、聞かない、というのが結婚相談所の基本的な考え方です。
仮に理由を聞いたとしても本当の事を言うのかは分かりませんしね。
その理由が言いにくいものであればあるほど
お茶を濁す（真実は言わない）のではないでしょうか。
ですので、できることは日々のコミュニケーションやデートを自分で振り返り、
改善できることは改善していく、良かったことは次も活かしていく、ことだと思います。
そうすることでスキルは必ず上がりますので、
そこにフィーリング（性格や価値観）が合う方が現れた時にご縁（成婚) になります。
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