こんにちは!
結婚相談所エミアスの谷です。
結婚相談所では、お見合い(ホテルのラウンジで1時間程度のお茶)後、
双方が交際希望であれば交際に進む、という流れになります。
交際、というと重く聞こえるかも知れませんが
多くの人は1時間お茶しただけで
相手のことを好きになることはありませんから、
(ひとまず)友達から始めましょう
という感覚になります。
日本結婚相談所連盟(IBJ)では
交際になると1度は必ずデートをする
というルールになっています。
これは、お見合いして交際に進んでも
それから一度も会わないまま交際終了になると
お見合いや交際に進んだのは何だったのか、
ということになるから。
一度お会いした後は、
いつでも、どちらからでも
交際の終了ができます。
その際は、通常は自分の仲人に連絡し、
仲人からお相手の仲人、そしてお相手へ連絡が行き
交際の終了という流れになります。
交際終了の理由については
言うこともあれば、言わないこともあります。
IBJでは、伝える分には自由だけれど詮索しない
ことになっております。
これは、その交際終了の理由が他の方に適用できるか分かりませんし
それに、その交際終了の理由が真実である保証がないからです。
さて、ここで表題の件になるのですが、
先方が交際終了の際に付して来られる理由で多い部類に入るのが
「将来が見えない」
になります。
何度かお会いして話をしっかりした上であれば
分かるのですが、面白い(と言ってはいけないのですが)のが、
一度お会いしただけで、
「将来が見えない」という理由で交際終了になるケースがあるということ。
(この理由を言うのはほぼ女性側になります)
私(谷)などは、お見合いで1回(1時間程度)
デートで(1〜2時間程度)会っただけで
そこまで分かるんかいな
と思ってしまうのですが、
まぁ他社の会員さんですし、
本人が思ったのだから仕方ない
ということになります。
と、同時に思うことが2つあります。
1つは、目的は結婚相手探しなのだから
1回目のデートから結婚観について
軽いジャブ
くらいは打っておいた方が良い
ということ。
住むところや子供が何人欲しいとか親の介護とか
現実的なテーマは重いので(汗)
こんな夫婦が理想だなぁ、とか、
おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋ぐような関係でありたいな
など明るい話題が良いですね。
そして思うことの2つ目は
これは断り文句の常套句である
ということです。
これがお断りした理由を詮索しても意味ない
ことにもつながるのですが
フィーリングが合わない
とか
将来が見えない
とか
そう言われたら仕方ないよね
というものであります。
仲人としても、
ただ単に
「交際終了の連絡がありました。」
と言うのは何となく愛想がないので
とりあえずの理由をつけているものだと思われます。
ただ、2つの理由、どちらが真実なのか、
はたまた真実は他のところにあるか分かりませんので
軽いジャブを打っておいて
それでも「将来が見えない」と言われたら仕方がない
初期はそのスタンスの他は対処のしようがない
ように思います。
そうする中で、自分の中の最適解が形成され
確度は上がっていくものですので
まさに試行錯誤ですが、
振り返り→次に活かす
を繰り返すしかありません。
「将来が見えない」
とよく言われる男性については
自己開示が不十分(マイペース)
な傾向があるように思いますので
その辺りはしっかりと言語化し
準備をして臨む必要があるでしょう。
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