こんにちは。
大阪・梅田の結婚相談所、Emias(エミアス)の谷です。
昨日は、息子が通っている幼稚園でお誕生祭があり、息子も対象だったので見に行ってきました。
神社が運営する園なので、神社の祭殿に椅子を並べて子どもを座らせて
神主さん(理事長)がご祈祷をしてくれるのです。
その月に誕生日を迎える子どもを対象に、毎月行っています。
幼児の親御さんは建物に入って子どもを膝に抱っこ。
それ以外の大きな?子どもの親は蜜を避ける為に外から見学という形でした。
その後、御守りとお菓子が入った袋が配られて、誕生日の歌を歌ってくれたり、
良いお話をしてくれました。
「誕生日おめでとう、生まれておめでとう、なんだけど、
お父さんとお母さんに感謝しないといけないよ」←さすが!w
と。
天網恢恢疎にして漏らさず
天が張り巡らした網は広く大きく、目も粗いようだが、悪事・悪人は逃さないということ。
(goo辞典より引用)
神主さん「神様はどこにいますか?」
子ども「駐車場!」
親御さん達「wwww」
神主さん「神様は、今閉まっているこの扉の奥の、そのまた奥にいます。だから姿を見ることはできません。でも、神様は見えないけれど、神様は今日は●君元気に来ているなぁ、とかちゃんと見ているんだよ。だから良い子でいましょうね。」
儀式中のピシッとした時間もあり、ほのぼのとした時間もあり、隣の園からは子どもの遊んでいる声が聞こえます。
その後、各クラスに分かれて、誕生日の子どもと親が前に座って、先生が子どもに「好きな食べ物は何ですか?」と聞いていきます。うちの子どもは「イチゴ、パイナップル、キュウイです」と答えていました。
「へ〜、パイナップルはそんなに食べていないはずなんだけどな〜、そんな好きなんだ。今度カットパイン買ってあげよう」
次は親に「名前の由来を教えてください」というのを聞いていました。
そこで、
「そういえば、生きてきて、一番真剣に考えたのは、子どもの名前だったかも知れないなぁ〜」
名前を考えていた時のことを思い出していました。
自分のことならともかく、子どもの一生の問題になりますので。子どもが生まれて顔を見てから決めよう、そう妻と話していたので、生まれてから数日、夜中まで考えていました。妻は入院中で久しぶりに数日家で1人の時間中でした。懐かしい。
私(谷)の名前は「富雄」で、もう亡くなりましたが父親が「哲雄」だったので、「●雄」にしようと思っていました。
より正確に言うと、「雄」の漢字を使うと決めていて、例えば「雄一」とか「雄大」とかそういう感じも候補でした。
思いつくまま、紙に「●雄」「○雄」「▲雄」「△雄」とか何十個も書き出して、ネットで、「名前 雄」とか「有名人 雄」とかで検索して出てきたものを、「谷 ●雄」の語感を声に出してみたり、そして字画も良いか調べていました。良い感じの語感でも、字画が悪いと除外して・・みたいなことを数日間繰り返し、、、
遂に、決定した名前に辿り着き、
「この名前いいやん!」
と夜中に快哉を叫びました。
そして、字画を調べたら、字画も良い感じでした。
翌日、病院に妻のお見舞いに行った時に、
「この名前にしようと思うねんけど」
そう言ったら「いいじゃない。」
となって決定しました。
そんなことを思い出した誕生祭でした。
また、誕生日には息子には「おめでとう」ですが、
自分の場合は、親には「ありがとう」(特に母親はお腹を痛めて産んでくれたわけですし)
の気持ちを、これまでも持っている方だとは思いますが
親になって更にその気持ちが強くなったので、親孝行はしたいと思うようになりました。
それも結婚、子どもを持ったからこそのことだと思います。
今日は、「婚活に役立つ」話ではなく、親目線の日記のようになりましたが、結婚して子どもができるとこんなこともありますよ、という「予習」という意味で書きました(笑)
子ども(うちは男の子なので)がいると、先日は五月人形を出して(私が使っていたお下がり)、柏餅を食べたりなど食べたりしましたが、こんなことができるのも結婚して子どもがいるからこそ、だと思いますし、何より日々成長していく子どもを見つめながらの生活は幸せなものです。
その為の第一歩である結婚相手探しを全力でサポートいたします。
無料相談は、対面もしくはオンラインにて実施しております。
下記よりお申し込みください。
コメント