交際終了の際は理由を明確にしておくことが、成婚(結婚)の確度を上げていく

交際終了の際は理由を明確にしておくことが、成婚(結婚)の確度を上げていく

結婚相談所Emias(エミアス)の谷です。

マッチングして、お見合いして、交際に進んでも
様々な事情により交際終了することになりますね。

こちらから交際終了する場合もあれば
交際終了される場合もあります。

交際終了された場合の多くは、理由が分からないケースが多い(特に初期の場合)と思いますが
交際終了する場合は、なぜ交際終了するのか、できるだけ明確にしておくことが大切だと思うのです。

なぜなら、何か理由があってそうするわけですが、結構「感覚的なもの」の場合もありますが
具体的に「これは無理だな」と思っても、記録しておかなければ人間は忘れる生き物です。

例えば、「このLINEの内容で考え方に相違を感じて決めた」というのが理由だとすると
今後はこういう考え方でない方かどうかお見合い時や交際初期に確認しよう
などと対策が立てられるケースもありますし、また時間が経ち自分の感性が変わると
「あの時はそう思ったけど今はそうは思わない(もしくは譲歩できる範囲)」
となっていることもあるでしょう。

よく婚活は「どこまで妥協ができるか」みたいな話がありますが
これはポジティブに捉えれば、これ以外だったら大丈夫、というものです。

ちなみに私(谷)は、結婚相手は一緒にいて心地良いことは当然として
具体的に譲れないものとしては、会社を辞めること、一緒にお酒を楽しめること
でした。
後者は妊娠してしまうとそれから2年くらいは一緒にお酒を飲めなかったわけですが
全然気になりませんでした(いうか仕方ない)
恋愛から結婚に至るのに一緒にお酒を楽しめること、は重要だったのかもしれませんが
結婚生活をしていくこと、に関しては必要でなかったのかもしれません。

前者についての方が重要なところで、生き方に関わってくる部分なので
こちらが例えば結婚後に発覚し「会社を辞める」「会社を辞めるなんてとんでもない」
というようなやり取りが続くのであればお互いに不幸になるかもしれません。

話を交際終了の理由に戻すと、
言い換えれば「自分は何を求めているのか」に繋がりますので
それが明確になればなるほど次に出会ったお相手の時に活かせ婚活の精度が上がっていくことになります。

そして、実は「自分が譲れない」と思っていることは本当はごくわずかなこと
に気づくことが婚活をしていく上で心の負担は減りますし、ご縁も広がり、成婚(結婚)に至る可能性を高めることでしょう。

それは、記録からしか始まりませんので、ノートに日付、相手、具体的な内容、くらいからでも良いと思いますので
これから交際終了の記録、お見合いも合わせてやれば尚良しだと思いますのでやってみてください。

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