成婚された方とお祝いの電話をして改めて確信した件

成婚された方とお祝いの電話をして改めて確信した件

10月1日。

 

今年も1年の内4分の3が過ぎ去り、

残り3ヶ月になりました。

 

この間の日曜日にプロポーズが成功した男性会員と先日お電話しました。

過去のブログでも書いていますが成婚が決まると喜びを爆発させる、という感情ではなく、

「良かった。」

という安堵感。それからふつふつと喜びが湧き上がってきます。

 

その男性会員は元々7年前からの友人でした。

私(谷)は彼と知り合った時はまだ会社員でまさかその数年後、自分が結婚相談所を開業することになるなんて思ってもみませんでしたし、彼がお客様になってくれるなんて思ってもみませんでした。

そんなことを思い出しながら人生のご縁とか面白味とかも感じつつ、婚活を始める(入会)するのを決めたのは彼ですし、活動を頑張ってご縁を掴んだのも彼で、私(谷)は「きっかけ」を与えることができたに過ぎません。が、その喜びを分かち合える、というのは本当に素晴らしい瞬間です。

 

活動中は色々と大変なこととか不快なこととかあったでしょ?

 

と聞いたら、「確かに交際になった女性と会話して自分の意見に全部反対されたりしたこともあった。反対ばっかしなくていいのに、と思った。」

「でも、色々な人と出会って話したりして楽しかったし良い経験になったと思っている。」

そうポジティブというか余裕のある返答。これまでの彼からは感じられなかった貫禄(笑)

 

色々あったことも、終わってしまえば全て笑い話になる、ということも他の成婚者の方とも昔お話しした記憶がありますがその通りでした。

 

活動は2年くらいやってましたっけ?と聞くと「2年弱くらいだったと思います。」

実際に調べたら3年ちょいでした(笑)

結構、長い部類に入ると言えるでしょうがこればかりは何か難関の国家資格のように合格するまで勉強して受験し続けるしかないという。。その資格が欲しいのであれば。婚活も同じ。

 

私(谷)が思い返してみると、彼は働き盛りな年齢でもあり多忙な部署にいた時期があり一時期は会社を辞めようとまで思い悩んでいました。その間は仕事でいっぱいいっぱいで、婚活も停滞していましたがその後幸運にも部署異動になりまた婚活を前向きにできるようになりました。

 

成婚した女性と出会ったのはコロナ禍の真っ只中でしたが、オンラインお見合いをして、交際に進み、その後のデートは週一くらいで普通にしていました。ちなみに東京の方です。

 

それぞれの仕事や家庭(親と同居しているなど)の状況があるので難しい部分はありますが、コロナ禍でも成婚している人はいますので(逆に仕事が暇になって会えるようになって距離が縮まった、というピンチをチャンスに変えたケースも!素晴らしい!)「コロナだからできない」ではなく「どうやったらできるだろうか」という思考が大切で、逆にコロナでも会おう、という人達しか特に春頃は積極的に活動していなかったのでチャンスだったのかも知れません。

 

後付けですけど。

 

しかし、彼もかなりの数のお申し込みをして、ほとんどは玉砕してしまうわけですが、撒いた種のいくつかが芽吹いて一つだけでも花を咲かせれば良いわけで、それが出来たわけです。

 

彼に限らず、成婚に至る人はコツコツと人に会っていますね。そして、会えた人とのご縁を大切にしていました。

そして、成婚するまで諦めない(退会しない)こと。彼も仕事が多忙な時に退会しようかと頭をよぎったことはあるはず。仕事に限らずほとんどの人が婚活がうまくいかないとそういう気持ちになるようです。成婚者でも。後から聞いて「そうだったんですね!(やめないでくれて良かった!)」と思います笑

 

成婚に至るまでのストーリーはもちろん十人十色なわけですが、彼との会話で改めて原理原則を確信しました。

 

この度はご成婚おめでとうございます!末長くお幸せに!

東京に行った際は奥さんと一緒にご飯食べましょう。

 

私(谷)も引き続き年内に1人でも多くのご成婚を出せるように全力でサポートいたします。

 

 

 

  • URL Copied!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる