大阪・梅田の結婚相談所、Emias（エミアス）の谷です。
今日は、婚活を成功させる上で重要な、
事実と解釈を分けて考える、というテーマで書きたいと思います。
事実と解釈、と言われてもピンとこないかも知れません。
例えば、
雨が降っている、のは事実ですが、
雨だから鬱陶しい、というのは解釈です。
つまり、雨が鬱陶しくさせているのではなく
鬱陶しいという感情を自分で選んでいる（解釈している）ということになりますね。
婚活でも、例えば自分の連絡に対して
お相手から返事が来ない場合があります。
それに対して、何で返信がないのだろう、忙しいのかな、自分に興味がないのかな、
交際終了しようとしているのかな、など考えることはないでしょうか？
それが当たっている場合もあるでしょうが
真実は当人にしか分からないわけです。
それについてネガティブな感情を選ぶと
それで物事が良くなればよいですが、よくはなりません。
雨に対して、なぜ晴れではないのか、と言っているようなものです。
雨が降っているなら、傘を持っていこう、と対応しますよね。
返信がない、というのは事実ですが
それに対する解釈はあなた次第。
2人にとって良いと思われる解釈を
選択してみてください。
「お返事がなく心配しているのですが
体調など崩されていませんか？」
とお相手の事を案じるのも良いでしょう。
間違っても「なんで返信くれないんですか？」とか「返信遅いですね」
とか言うのはやめましょう。ただ忘れているだけ、ということもありますので。
事実と解釈を分けて考えて
意味のない、消耗するような解釈は選ばず
自分にできることを2人にとって良いと思われる解釈・行動を取ることが
婚活成功に繋がります。
ぜひやってみてください。
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