(39歳 男性 会社員)
私は、2回目の結婚になるのですが、
東京で10年暮らして、地元である広島戻ってきたばかりのため、
両親が近くに住む田舎で生活をしたいと考えておりました。
そのため、私の基本スペックは
バツイチ(子ナシ) ・39歳 ・転職したばかり ・長男 ・田舎暮らし ・農作業
という、婚活市場で言えば、婚活長期化確定コースだったのですが、
ありがたいことに、早くご縁をいただくことができました。
結婚相談所に登録し、谷さんに相談しながら、
IBJシステムを利用しての婚活を行い、本当に良かったと感じています。
先程書いたように、私は2度目の婚活?なのですが、
前回の恋愛結婚と、今回の結婚相談所での婚活を比べてみると、
これからの結婚は、結婚相談所を使ったものにシフトしていくだろうな
と感じております。
そして、今後、結婚を真剣に考え初めた友人、後輩には、
全員、結婚相談所に登録することを勧めています。
もし、今、付き合っている人がいたとしても、
結婚相談所に登録し、一旦ゼロベースで結婚、これからの人生という価値観で、
別の方と比較して、判断し直す時間を取ったほうがいいと勧めると思います。
理由は、以下の3点です。
①コンサルタントに話すことで、自分の理想の結婚生活、
今後の人生をモレなくダブりなく考え直す事ができる。
②当たり前ですが、結婚相談所経由で出会う人は、全て結婚を前提としている人であり、
その人の結婚の意思などを確認する必要がなく、
結婚、家族、人生に関する価値観を、自分と比べる事ができる。
③多くの方に会い、価値観を比較したことによって、
結婚相手となるに対して、自分にはこの人しかいないと思えるようになる。
また、今回、私はかなりのスピート成婚だったと思います。
せっかくですので、私の婚活で、
成功だったと思う5つことを共有したいと思います。
①婚活の服装について、結婚相談のプロである谷さんと、
ファッションのプロであるBEAMSの店員におまかせして、
自分の意見を全く入れなかったこと
(※人生初の値札を見ず、プロの提案を全て受け入れで10万超えwww)
②友人FB上で「婚活始めました!!!」と宣言したこと
③信頼出来る友人(男女)にFBでグループをつくってもらい、
今の自分の現状、会っている人の話などをしつつ、結婚観やプライベートな話もして、
自分自身の結婚に対する優先順位を再確認したこと。
④初めてお会いするお見合いでは、
相手のお話を聞き、その場を全力で楽しみ、
次回のデートに会ってもらえることを最優先にしたこと。
⑤自分の結婚観に合う人に出会うまで、
沢山の方とお会いすることを覚悟したこと。
です。
一応、上記のことは、行いましたが、
「婚活で一番大切なことは?
何が一番の成功要因だったか?」
と聞かれてたら
「コンサルタントに協力してもらい、
自分自身が、「どこで、どんな人生、どんな結婚生活を送りたいのか」
を徹底的に考えること。
そして、それは自分の中のどういう価値観(子供が好き、田舎が好き、アンティークが好きなど)
から生じているのかを認識できたこと」
だと答えます。
例えば、私の1回目の結婚での失敗例なのですが、
一回目の結婚の相手が東北の方であったため、私は結婚するにあたり、
「広島を捨て、東京で一生を過ごす」
と決意しました。
しかし、「60歳になり、定年退職をしたら…。」とか、
「死ぬ場所は…。」と考えたときに、真っ先に思い浮かぶのは、
生まれ育った広島の田舎でした。
そういう私の心の違和感が相手にも伝わったのでしょう。
初めは楽しい結婚生活でしたが、結婚生活が進むにつれて、
意見のすれ違いや、価値観の違いを如実に感じるようになり、
最終的に3年で離婚という事になってしまいました。
結婚する前から、彼女は田舎が嫌い
という価値観は異なっていることは、認識できていたのですが、
「そろそろいい年齢だし、美人だし、若いし」
という理由で結婚し、結婚した後で価値観は、自分が合わせて行けばいいや
と考えていました。
しかし、実際には、その価値観のズレは、今後の長い結婚生活の中で、段々と我慢できなくなり、
相手を変えてやろうなどと考えてしまうようになっていました。
「過去と他人は変えられないが、
自分と未来は変えることが出来る」
という格言がありますが、
私自身が、一度目の結婚で学んだことは、
自分の本心、本当の願望は変えることができない
ということでした。
けれども、だからといって、
「相手を変える」ということもできません。
相手は相手で、
今まで生きていく上で必要となった価値観なのですから。
結局、相手の価値観も自分の価値観も変えることができないのであれば、
価値観が合う人と結婚するしか無いのだと思います。
僕は、結婚を維持するために、自分の嫌いな価値観の中で我慢して結婚生活よりも、
自分が大切にしている、優先すべき価値観で溢れている結婚生活を送りたいと思いますし、
そして、これから結婚する方にも送っていただきたいと思います。
「結婚はゴールではない。スタート。
しかも途中から障害物競争に変わる。」
と言ったのは、、
明石家さんまさんですが、これからの世界変化や、自分や、結婚相手、
家族の状況の変化などを考えると、障害物競争がスタートしたのだと思います。
どうせ、障害物競走をしなければならないのであれば、
お互い変化していくかもしれませんが、この婚活を通して出会った
自分と似た価値観をもっている最高の相手と、
二人三脚で、お互いのことを思い合いながら、歩んでいきたいと思います。
今、登録するかで悩んでいる人がいるのであれば、
「結婚相談所を使う」
「谷さんに相談する」
という判断は大正解だと思います。
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