結婚相談所Emias(エミアス)の谷です。
昨日、興味を持とうとする姿勢が大切。
婚活において、特に結婚相談所やパーティーなど、昔からの知り合いではなく新しく知り合った時には、という話を書きました。
今日も続けます。
昨日書いたように、好きになってから付き合うというパターンではなく、会ってから好きになっていくパターンの結婚相談所の婚活では、相手に興味を持ち、相手を知ろうとしていくことで、好きになっていく可能性が生まれます。
ですので、私(谷)はお見合いは1時間のお茶に過ぎず、この時間で相手の事を好きになることはほぼないので生理的に無理などでなければ、仮交際に進み、そこから知っていくことが大切、という話をしています。
まぁこれは合コンや友達の紹介やパーティーなどでも同じで、そこからいかに相手との距離を縮めるか、ですね。
私(谷)のことを思い返すと、私は自分の事を話すよりも「人の話を聞く」ことが好きだったこともあり、話を聞いていました。
そして例えば「この本が好き」という話を聞いたら、その本を買ってすぐに読んで「あの本、読んだよ」と感想をメールしたりしていました。
自分が話した好きな本を読んでくれておざなりではない感想を送るという行為は、ある意味手間ひまが掛かるかも知れませんが、二人の共通点を作ることにもなりますし話題ができるので本に限らず映画やドラマなどでもオススメです。
たまに、「共通の話題がない」などと言われる方がおられますが、共通の話題がないなら作るのですよ、という話です。
また、興味を持ち知っていく、というのは人間関係を深めることであり、それには接触頻度が重要です。
1ヶ月に1回4時間会うよりも、1週間に1回1時間会う方が人間関係は深まりやすいです。何度も言うようにこの結婚相談所の婚活は出会ってからいかに人間関係を深めていくか、が成婚の鍵になります。
あるご成婚されたお客様は仮交際に進まれたら「結婚相手としてどうかというのをお互い知っていかなくてはいけないので、週に1回はお会いするようにしましょう」とお相手に説明し実際にそうしていた方もいました。
仕事(義務)のようにも見えるかも知れませんが、会いたいから会う、という考えだと最初は気持ちが高まっていないのでデートの期間が空きかねず、そのようにやっていくのは合理的な手法だと感じました。
目的は、どうやったら結婚相談所で成婚(結婚)できるか、なのでその観点で考えると手法は出てくることでしょう。
そして、結婚相談所にはそのようなノウハウが蓄積されているので、その知見を借りて活動するのが成婚への近道なのです。
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